ウェーディングベルト
渓流ルアーフィッシングをするときに欠かせないウェーダー。浸水防止のために腰を締めるベルトがついているが、これとは別にベルトを購入して使用している。
渓流ルアーを始めた当初は、すべての荷物をリュックやスリングパックなどに詰めて釣りをしていたが、釣りを経験すればするほど…
- 滑りやすい川の中を歩いていると、腰が痛くなる
- バッグに荷物を入れるだけでは入りきらず、さらなる収納が欲しい
- 腰付近の高さにネットやプライヤーがあると、釣りがラクになる
…などの不満が出てきたことから、別途購入するに至ることに。
この商品がとにかく良かったということでレビュー。
マルチベルト II
現在私が使っているのが、Foxfireから発売されている「マルチベルト II」。
価格 | ¥7,480(本体価格¥6,800) |
素材 | ポリエステル |
重量 | 370g |
カラー | ブラック |
サイズ | M ・L |
腹が出ているので、Lサイズを着用(苦笑)
何より気に入ったところは、腰痛防止となるクッション性のあるイボイボが付いているところ。これのおかげか長時間歩いても腰痛に悩まされることがなくなったのは嬉しいポイント。何気にこういう機能ってありがたい。
こちらは、左右にベルクロテープがあり、ピタッっと止めることができる機能も有している。これにより荷物をズレることなく好みの位置に固定できるので、歩く度に荷物が動き、それが大きなストレスになってしまうということが一切なくなった。そのため、快適に釣りをすることができるようになったのは大きいかも。これを一度味わうと、きっと他のベルトには戻ることができなくなるほど凄い機能と言えそう。
他に嬉しいポイントとしては、D管が左右各1、真ん中に1、計3カ所あるところ。これにより、特定のギアの紛失防止を防いでくれる。
ちなみに、釣行により多少変更はあるが、通常ベルトは…
〈右側〉
- プライヤーホルダー(Jackall 103)×プライヤー(KNIPEX – 2605-140S1)
- ランディングネットホルダー(Jackall103とmouwoodを併用)×ランディングネット(mouwood)
〈左側〉
- ルアーリターンホルダー(Jackall 103)×ルアーリターン(Belmont – 245 MR046)
- 熊避け鈴(Jackall 103)
- ウェーディングスタッフ(Foxfire – コンパクトウェーディングスタッフ)
を付けており、より頻繁に使用するモノを右側(基本右利き)に置くよう意識している。
これにより、魚が釣れた後のランディングやフック外しなどもスムーズとなり、グダグダが無くなった(笑)
まとめ
別途ウェーディングベルトを購入するとお金もかかるし、必ず押さえておくべきギアではないかもしれないが、このマルチベルト IIのように多機能なモノであれば、より効率的に、理想通りの釣りを楽しむことができるはず。
荷物が多くて気になっている人や腰が痛くなる人はぜひ検討してみてはいかが。