そろそろ雪解けも終わる季節。
釣り仲間さんといつもの渓流へ。
この日は小雨も混じる曇り空、「肌寒いですね」なんて会話をしながら朝早くに入渓。
先行者も無く、入渓から直ぐイワナが釣れる。
天気も手伝ってかかなり反応がいい!
ここぞと言うポイントでは釣れないまでもルアーにアタックしてくる状況。
釣り仲間さんも私もかなりの釣果で楽しく釣り上がっている。
そうした中、ちょっとした深みのポイントに差し掛かり、いつも通りにキャスト。
一投目
一投目は表層付近を巻いてくる。
何も起こらず…。
二投目
二投目のこと。少し沈めてからの巻き始めて直ぐ、ドンとルアーが止まる。
よく大きな魚をかけると根がかりかと思ったなんて話を良く聞句けれど、今回は直ぐに魚とわかる引き。
絶対にバレるなよと思いながらのやり取りは本当心臓に悪い。
自分ではかなりの時間やり取りをしていたような気がするが、実際には2~3分程度。でもこの時間がたまらない。ネットに入った魚を見た瞬間、自己記録更新と直ぐにわかるサイズ。
とても小さな渓で人も入れ替わり立ち替わり入る中、良くここまで大きくなってくれたと暫し感動の時間。
何枚かの写真に収め、元いた淵にリリース。
またこのイワナが繁殖をしてここまでのサイズになってくれることを願いながら泳ぐ姿を見届ける。
その後、谷を変えても次々と釣れて、この日は大満足の釣行だった。
Tackle
ギア | ブランド |
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Rod | Japan trout V GJTVC-410ULLT(TAPER & SHAPE) |
Reel | BC421SSS(五十鈴工業) |
Line | PE0.6号(RAPALA) |
Leader | ナイロン 5lb. |