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備えあれば憂いなし。渓流釣行時に持って行きたい救急道具

備えあれば憂いなし。渓流釣行時に持って行きたい救急道具

危険と隣り合わせの渓流
エマージェンシーキットの中身（エマージェンシーバッグ）
まとめ

危険と隣り合わせの渓流

当然のことながら、渓流のルアーフィッシングは山奥がメインフィールド。

上流、源流部は水の流れも強く、岩だらけ。歩くのも憚れるような急な斜面もあれば、時に害虫や蛇、熊などからの襲撃も想定しなくてはならないので、極めて危険なアクティビティといえよう。

しかし、そんな危険を冒してまでも入渓したいのは、貴重で美しい渓魚に出会いたいから。それに尽きると言っても過言ではない。

実際、同じような趣味を持つ人たちは、きっとこの一心で渓流ルアーフィッシングを嗜んでいるのではないだろうか。

ところで、そんな渓流でのアクティビティでは、怪我をするリスクを常に伴っている。ぬかるんだ岩に足を滑らせて、擦り傷を負うことなどは日常茶飯事、場合によっては骨折してしまうかもしれない。

そんなときはすぐに救急車を呼びたいところだが、場所によっては携帯の電波は届かないところもあるため、しっかりと応急処置を行うことが肝要だ。

そんなもしものために、今回は日頃から渓流ルアーフィッシングのときに常備しているエマージェンシーキットについてご紹介したいと思う。

エマージェンシーキットの中身（エマージェンシーバッグ）

エマージェンシーキットを入れる袋はあえて専用のものを調達。この入れ物であれば万が一見知らぬ人に助けてもらうようなシチュエーションでも、これを開けてもらえる可能性があるため、あえてここでは普通の袋ではなく、救急とわかるものをチョイス。

なおこちらは登山をする人なら知っているであろうアウトドアブランドのモノを選んだ。しっかりとした生地を採用しているだけでなく、防水仕様にもなっているため、水が気になる川でのアクティビティでも安心だ。

メーカー	EXPED
商品名	フォールドドライバッグファーストエイド S
サイズ	18cm×13cm
重量	約22g
容量	1.23L
価格	1,760円（税込） ※Amazonにて購入

包帯

患部を固定したいときに必要な包帯はマストアイテム。DAISOで購入したが、透明なケースに入っているので（多分？）水濡れする心配もなさそう。

商品名	優しい肌触り伸縮包帯
サイズ	約6.2cm×伸長時4.5m
価格	110円（税込）　※DAISOにて購入

オキシドール

擦り傷を負ってしまったときなどには、消毒をすることが重要。川の上流部の水は一見綺麗に見えるが、鳥や野生動物が糞をしていることもあるため、大腸菌などのリスクがあると言われている。そのため、消毒液を使って洗浄、消毒はしておきたいところ。そこでオススメなのが、こちらのDAISOで購入した消毒液。これがあれば一安心だ。